福井市議会 2021-09-08 09月08日-04号
これには,2000年度から2003年度生まれの女子のほとんどが接種しないまま定期接種対象年齢を過ぎており,これらの世代がこのまま接種機会を失ってしまうと,子宮頸がんの罹患者数は約1万7,000人,死亡者数は約4,000人増加する可能性が示唆されております。世界で日本だけが若い女性の子宮頸がんの罹患率が増えているのが現状です。
これには,2000年度から2003年度生まれの女子のほとんどが接種しないまま定期接種対象年齢を過ぎており,これらの世代がこのまま接種機会を失ってしまうと,子宮頸がんの罹患者数は約1万7,000人,死亡者数は約4,000人増加する可能性が示唆されております。世界で日本だけが若い女性の子宮頸がんの罹患率が増えているのが現状です。
東京都、大阪府で実施している大規模接種、5月31日に、公的な接種対象年齢を12歳以上に引き上げることを決定し、6月21日には、企業や大学でもワクチン接種を進めるとのことです。 福島県相馬市、人口3万6,000人では、7月中旬には一般接種が完了するとのことです。 全国にもこのような市町はまだ他にもあると思いますが、なぜこのような違いがあるのかお伺いいたします。
基礎疾患を有する方につきましては,5月31日付で厚生労働省から指示が発出され,接種対象年齢が12歳以上に引き下げられることとなりました。したがいまして,12歳から59歳の基礎疾患を有する方を把握するため,6月10日に約14万人全ての方に調査表を郵送し,6月21日までに返信をいただく予定でございます。
このようなデータから70歳から74歳を接種対象年齢として設定されたということであります。 また、補助額の3,000円でございますけれども、これまでに先進的に取り組んでおります自治体の中で、3,000円の補助をされている自治体が圧倒的に多いというのが理由であったということであります。